ファイル要件の詳細については、関連するPeach Connectの技術仕様を参照してください。技術要件にはファイルレイアウト、ビデオとオーディオのレベル、フレームレートに関する情報が含まれます。
サプライヤーは独自のエンコーディングテストと品質管理を実施し、最終的な設定が要求される仕様と品質レベルに達していることを確認する必要があります。
サポートが必要な場合は、チャットでカスタマー・サクセス・チームにご連絡ください。
エンコード処理およびファイルの最終的な品質は、サプライヤーの責任となります。Peach(Group IMD)は、不正確または低品質のエンコードについては責任を負いません。
プロジェクト設定
マスター設定
- プロジェクト設定(右下の歯車アイコン)を開く
- マスター設定を選択する
- タイムライン解像度を1920 x 1080 HDにする
- 画素アスペクト比をスクエア(Square)にする
- インターレース処理の有効化にチェックを入れる
- ライムラインフレームレートを50フィールド/秒にする
-
保存をクリックする
注意:フレームレートはエクスポート時に変更できないため、編集前に正しく設定する必要があります。
エクスポート設定
ビデオ設定
- デリバリーページ(下のロケットアイコン)を選択
- プリセットを選択し、カスタムにする
- ファイル名はAd IDと同じに設定する
- ローケーションにエクスポート先を設定する
- レンダリングをシングルクリップにする
- ビデオのエクスポートを選択
- フォーマットをMXF OP1Aにする
- コーデックをXDCAM MPEG2にする
- インターレースレンダリングを選択する
- トップ・フィールド・ファーストを選択する
- フレームレートを25にする
- 詳細設定メニューを開く
- 画素アスペクト比をスクエア(Square)にする
- データレベルをビデオにする
オーディオ設定
- オーディオタブを選択する
- オーディオのエクスポートを選択する
- コーデックをリニアPCMにする
- 画素アスペクト比をスクエア(Square)にする
- データレベルをビデオにする
- ビット深度を16か24にする
- チャンネルごとに1トラックをレンダリングを選択する
- 出力トラック1をBus 1(Stereo)にする
- レンダリングキューに追加を選択
レンダリングキュー
- レンダリングキューで正しいジョブがハイライトされていることを確認するを選択
- レンダリング開始を選択する
オーディオ・レベル - オーディオ・ノーマライゼーション
関連する技術仕様に従って、必要なオーディオレベルを満たすために、エクスポート時にシーケンスのオーディオレベルを自動的に調整することが可能です。
オーディオノーマライゼーションを適用するには、デリバリーページからエクスポートする際にオーディオタブから設定します:
- デリバリーページ(下のロケットアイコン)を選択
- オーディオタブを選択する
- ノーマライゼーションオーディオメニューを開く
- ノーマライズオーディオにチェックを入れる
- モードをEBU R128にする
- ターゲットレベルを−1にする(フランスは-3)
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